レリア2世
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レリア2世
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— 河津秋敏 (@SaGa30kawazu) December 4, 2022
サンゴ海で培われた帝国の造船技術と航海術がイナーシー貿易を一気に拡大しました。イナーシー沿岸地域の人口も爆発的に増加します。これがバルハラントのバルハル族には大きな問題になります。多くのバルハル族が移住を選択します。行く先は帝国でした。
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— 河津秋敏 (@SaGa30kawazu) December 5, 2022
豊かな帝国での豊かな暮らしを夢見たバルハル族でしたが、彼らの技術は狩猟しかありません。食うに困った彼らの仕事は鉱山労働か傭兵でした。そんなバルハル族を利用したのが時の皇帝レリア2世でした。彼らを率いて北バファルへの遠征を敢行したのです。
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— 河津秋敏 (@SaGa30kawazu) December 6, 2022
もちろんレリア2世の北バファル遠征は十分に準備されたものでした。拠点になるヨービルには十分な物資が集積され、遠征軍が補給に悩むことはありませんでした。広大な領土を獲得し、遠征は成功します。しかし帝国民には不評でした。儲からなかったのです。
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— 河津秋敏 (@SaGa30kawazu) December 7, 2022
今回の北方遠征がメルビルの帝国建設にも匹敵する事業だと自負していたレリア2世としては、目先の利益基準の臣民達の評価が気に入りません。遠征のモニュメントとして、また北方支配の礎として、荒地だったイスマスに新しく城を建設します。
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— 河津秋敏 (@SaGa30kawazu) December 8, 2022
イスマスは魔物や地震の多い地域で長年放置されていました。イスマス城の建設と維持には多大な労力と資金が必要でした。北バファルへの支援は疎かになり、多くの植民者が孤立します。最も北方のクリスタルレイク地域は悲惨な状況に陥ります。
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— 河津秋敏 (@SaGa30kawazu) December 9, 2022
クリスタルレイクは、光り輝くその姿を遠方から見たレリア2世が名付けたのだと言われています。バファル帝国の最北の領土で、一部のバルハル族がその地域に入植します。彼らは魔物や敵対的な勢力の脅威にさらされながらも、集落を維持していました。
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